「フード」の版間の差分
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== 西日対策フード == | == 西日対策フード == | ||
[[西日対策灯器]]には通常と異なるフードが使われることがある。車両用灯器では通常よりも長いフードが使われ、歩行者灯器では下に傾いた庇が使われる。歩行者灯器の西日対策フードは「[[愛知庇(歩灯)|愛知庇]]」「[[愛知庇(歩灯)|S庇]]」とも呼ばれる<ref group="注釈">DX形灯器の愛知庇とは別物</ref>。 | [[西日対策灯器]]には通常と異なるフードが使われることがある。車両用灯器では通常よりも長いフードが使われ、歩行者灯器では下に傾いた庇が使われる。歩行者灯器の西日対策フードは「[[愛知庇(歩灯)|愛知庇]]」「[[愛知庇(歩灯)|S庇]]」とも呼ばれる<ref group="注釈">DX形灯器の愛知庇とは別物</ref>。 | ||
== 雪国フード == | |||
縦型灯器において赤の庇は通常の長さで、黄青の庇が赤より短くなっている特徴を持っているフード。目的は定かでは無いが、黄青の庇に積雪すると赤黄の灯火が隠れてしまうためこの様式が採用されていると考えられる。 | |||
北海道、山形県、福島県(主に会津地方)、新潟県、福井県などの積雪が多く縦型灯器が積極採用されている地域で多く設置されており、それぞれ採用されている世代や筐体は様々である。 | |||
== ドレミ型フード == | |||
縦型灯器において庇が上から下にかけて短くなっていく特徴をもつフード。目的は雪国フードと同じだと考えられる。 | |||
北海道、新潟県、福井県で採用されており、元々は鉄板灯器など比較的古い世代で採用されていたが、最近では薄型灯器で若干その特徴が出ている個体や、庇が転用され偶然ドレミ型フードになったものもある。 | |||
== その他 == | == その他 == |