「形式」の版間の差分
京三の形式を追加 |
歩行者の形式に対して一部追加+細部修正( |
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=== 歩行者用の形式 === | === 歩行者用の形式 === | ||
歩行者用の形式は世代、メーカーにより大別されるが、ここでは概ねメーカーを基準に分別する。 | |||
===== 共通仕様 ===== | |||
* ほぼ全メーカー、「歩行者用交通信号灯器」銘板並びに「金属製・樹脂製歩行者用交通信号灯器」銘板の時期は「人形」となっていた。 | |||
==== コイト電工 ==== | |||
* 「交通信号灯器」銘板を採用していた昭和48(1973)年までは、「KHV-2E」が採用されていた。これは車両用のK形式に準拠していて、K+H(おそらくHuman?不明)+V(縦型)-2(灯数)+E(不明)と分解できる。末尾のEはその後[[製造番号]]に採用されている。 | |||
* 共通仕様に該当する時期はそれに準じる。 | |||
* 「U形歩行者用交通信号灯器」銘板になり、原則「PV」となる。以降はこの形式が採用されている。この後に、以下の記号が付与されることがある。 | |||
** 「J」 … 経過時間表示機能付き。 | |||
** 「L」 … プロジェクター式ユニット、あるいは[[LED式]]のうち面拡散タイプ。 | |||
** 「K」 … LED式のうち素子露出型タイプ。 | |||
** 「T」 … [[薄型LED灯器]]。 | |||
** 「-TP」 … 吊り下げ形設置。 | |||
** 「-ST」 … [[自立歩灯]]設置。 | |||
** 「N」 … 西日対策用レンズ。 | |||
===== 日本信号 ===== | |||
* 原則「ED」から始まる独自の形式を使用している(前述の「共通仕様」時期を除く)。 | |||
* 信号電材からのODMによる多眼歩灯の場合でも独自形式が使用される。 | |||
===== 京三製作所 ===== | |||
* 共通仕様に該当する時期はそれに準じる。 | |||
* U形移行後もしばらく(概ね平成15(2003)年くらいまで)「人形」だったが、以降U形に関しては「PLA-PVUD」となる。 | |||
* 薄型LED灯器出現以降、各筐体ごとに定められた3文字のコード+「PV(UD|01)」となる。 | |||
** 「PAT」 … 箱型 | |||
** 「PSP」 … 日本信号の筐体と近似した第二世代。ここから「PV'''01'''」となる。 | |||
** 「PSK」 … 背面に目の字のプレスが入ったもの。 | |||
** 「PSM」 … 信号電材のODMにより製造された低コスト型歩灯。 | |||
** 「PSD」 … 信号電材のODMにより製造された薄型LED灯器。 | |||
===== 信号電材 ===== | |||
* 共通仕様に該当する時期はそれに準じる。 | |||
* 「U形歩行者用交通信号灯器」銘板になり、原則「PV」となる。 | |||
* LED式の登場後数年間は、「PVGR」となっている。(警視庁のみ?) | |||
* 薄型LED灯器の登場後、「T」が付与され、レンズ径である「25」を用いた。また、LEDであることを示す「L」が付与され、「PV(T)25L」が原則となる。(Tはつくときとつかないときがあるが最近はついていない傾向にある?) | |||
===== 星和電機 ===== | |||
* 原則「H-1」である。 | |||
== 制御機 == | == 制御機 == | ||
{{Mbox|type=notice|text=この項目は加筆が求められています}} | 制御機の形式もメーカーごとに大別できるが、様々な形式があり一概に表すことができない。{{Mbox|type=notice|text=この項目は加筆が求められています}} | ||
== 参考文献 == | |||
<references />{{デフォルトソート:けいしき}} | <references />{{デフォルトソート:けいしき}} | ||
[[カテゴリ:その他]] | [[カテゴリ:その他]] | ||