信号電材
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信号電材株式会社(しんごうでんざいかぶしきがいしゃ)は、信号灯器・ボックス・信号柱等を製造する会社である。福岡県大牟田市に本社を置く。通称は電材、SD。
概要
1972年(昭和47年)創業。
元来は日本信号・京三製作所・コイト電工(当時は小糸工業)などのOEM(相手先ブランドによる生産)供給中心だったが、ユーザーからの改善要求に応えていく中で、独自の製品開発により徐々に自社製品開発の比重を高めてきた。
2017年4月からは京三製作所、星和電機、オムロンソーシアルソリューションズへ低コストタイプLED信号灯器及び薄型LED灯器のODM供給が行われている。
沿革
- 1972年(昭和47年)10月 - 福岡県大牟田市三川町三丁目62番地に信号電材株式会社を設立。
- 1995年(平成7年) - 信号機の自社製造を開始。
- 1995年(平成7年)2月 - 阪神淡路大震災で被災した兵庫県へ信号機を供給。
- 1998年(平成10年)- 分割型灯器をベースにLED式信号機を試験的に製造。また、一体型灯器の製造を開始。
- 1999年(平成11年)- LED式信号機の量産を開始。
- 2003年(平成15年)- シンガポールへ輸出する目的で樹脂製の分割灯器の製造を開始。国内でも愛知県限定ではあるが設置された。
- 2004年(平成16年)- 他メーカーに先駆けて薄型灯器の製造を開始。試作灯器が愛知県名古屋市に設置された(現在は撤去済み)。
- 2011年(平成23年)4月 - 東日本大震災で被災した岩手県・宮城県・福島県・茨城県へ信号機を供給。
- 2017年(平成29年)- 京三製作所が自社での信号灯器生産を打ち切る。それに伴い、信号電材が京三製作所へのODM提供を開始。(京三VSD、VSM等はすべて信号電材からのODMである)
事業所
- 本社/大牟田事業所 - 福岡県大牟田市
- 荒尾事業所 - 熊本県荒尾市
- 東部事業所 - 埼玉県草加市
主な製造品(交通信号関連)
交通信号灯器
アルミ灯器から製造を始め、当初は筐体やレンズを大手メーカーにOEM供給していた。
西日対策レンズやLED灯器などの技術開発により市場に存在感を示し、現在はトップシェア(50%)。
端子箱
アルミダイキャスト、板金製の端子箱を製造している。一部の製品を除き差込式端子台を採用している。
電源箱
アルミダイキャスト、板金製の電源箱を製造している。
補助ボックス・制御機架台・その他ボックス
制御機関連のあらゆるボックスを製造している。また、住友電工の制御機筐体を製造している。
信号柱
鋼管柱や複合柱を製造している。
アーム
ストレートアームや単腕金を製造している。