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偏光組み込み

提供:信号機Wiki
2025年10月22日 (水) 09:58時点におけるKONAN01 (トーク | 投稿記録)による版 (説明を追加)

偏光組み込みとは、通常の信号機偏光灯器が組み込まれているものを指す。

偏光組み込み
製造期間
採用地域 千葉県など
残存数 絶滅
メーカー 小糸工業、日本信号、京三製作所
警交仕規 第23号
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概要

青黄赤の三位灯のうち、どれか一つの灯火のみの見える範囲を制限するために設置され、そのほとんどは誤認すると危険な青灯に偏光灯器が組み込まれていた。
3色全てに偏光灯器を組み込んだ灯器もあったが、その場合は通常の偏光灯器が採用されていたため事例は少ない。

主に角型灯器から丸型灯器で見られるものだが、九州などでは電材セパ小糸セパでも偏光組み込みが採用されていた。それ以降の世代は信号電材製のルーバーフードが採用されるようになったため、偏光組み込み灯器は採用されなくなったと思われる。