「樹脂丸型灯器」の版間の差分

レンズが三協製の[[蛇の目レンズ]]に変更された灯器。宮城県など蛇の目レンズを積極的に採用した県などで頻繁に見られる。二代目と同じく警交24号。

スタンレー製の西日対策レンズ、[[ダークアイレンズ|ダークアイレンズ（またはブロンズレンズ）]]を搭載した灯器。樹脂灯器に西日対策レンズを搭載した事例はとてもレアで、かつては高知県などにあったが、現在は静岡県に二基しか残っていない。

京三製作所のものと同じ様に、スタンレー製の西日対策レンズ、[[ダークアイレンズ|ダークアイレンズ（またはブロンズレンズ）]]を搭載した灯器。日本信号銘板の西日対策灯器は極めて珍しく、かつては徳島県や宮城県にあったが両方の県の更新が近年になって激しくなり、現在はLED化率がほぼ100%に近い為恐らく絶滅したと思われる。警交は付いていない。

京三製作所、日本信号と同じく、三協製の筐体とスタンレー製の西日対策レンズ、[[ダークアイレンズ|ダークアイレンズ（またはブロンズレンズ）]]を搭載した灯器が存在する。松下銘板のものはもともと静岡県の一か所にのみ設置された為、元々の数が非常に少なく、早期に絶滅した。警交なし。

こちらも警交が付きの灯器だが、三代目と違いレンズは三協製の[[蛇の目レンズ]]となっている。警交24号。樹脂分割型灯器が製造され始めた直後まで製造された。末期のモデルで、愛知県などでいくつか見ることができる。

レンズが三協製の[[蛇の目レンズ]]となっている。この期間中の一部は二代目も混在している。

前期型と違いレンズが三協製の[[蛇の目レンズ]]となっている。300mmしか発見されていない。

非常に珍しいオムロン銘板の警交なし灯器の[[蛇の目レンズ]]仕様。他県では[[網目レンズ]]のものが主流なうえ、[[網目レンズ]]のもの自体もかなり少なく、幻の灯器となっている。横型は宮城県でしか恐らく設置されておらず、既に絶滅した。縦型は富山県で少数確認されている。

[[蛇の目レンズ]]の警交あり仕様。富山県の縦型しか確認されていない。250mmは存在しないと思われる。