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仮設

提供:信号機Wiki

仮設(かせつ)とは、道路工事などの暫定運用として信号交差点を新設することを指す。

概要

一般的に信号交差点を新設する際は、公安委員会の意思決定のもと管理番号を採番され公安委員会の入札に伴って工事され新設が行われる。しかし、道路工事の暫定措置として、一時的に信号交差点を設置して運用し、工事終了後に撤去するといったケースが存在する。これを仮設と呼ぶ。

仮設を行う際は、主として道路管理者(道路工事責任者)により交差点を設置する場合が多く、その場合は公安委員会の委託信号扱いとなることが多い。ただし、公安委員会が直接交差点を指定することも多い。

例えば、神奈川県藤沢市(辻堂駅北口)を例に挙げると、

  1. 辻堂駅北口駅前交通広場の建設が始まり、ロータリーが一時閉鎖される。
  2. 2007年、仮ロータリーが完成したため、暫定的にロータリーへの進入路を南側に確保し、既存の道路と接続。この際に、ロータリーとの接続部分に信号交差点を新設。公安委員会による意思決定のため、管理番号を付与。
  3. 2009年、交通広場が完成し仮ロータリーが撤去され、ロータリーとの接続部分が北側に変更になったことにより南側の接続部分は暫定運用を終了。これに伴い2で新設された交差点は撤去(廃止)。

と言ったように、極短命で役目を終えたケースが存在する。このような場合も仮設と呼ぶことが多い。

その他の用法

既存の交差点に一時的に別の灯器が設置され、需要がなくなった後撤去される場合も仮設と呼ばれることがある。例えば、埼玉県川越市では「川越まつり」と呼ばれる催事があり、この開催中は一部の交差点において在庫品の信号灯器が一時的に設置される。