樹脂セパ
樹脂セパ (じゅしせぱ) とは、樹脂で出来た分割型の車両用灯器。
| 樹脂セパ | |
|---|---|
| 上位分類 | 樹脂灯器 |
| 製造期間 | 平成10年頃~平成16年頃 |
| 採用地域 | 愛知県など |
| 残存数 | 愛知県多数など |
| メーカー | 信号電材、三協高分子 |
| 警交仕規 | [[仕様書番号::第24号]]、[[仕様書番号::第245号]] |
| レンズ | スフェリカルレンズ(三協筐体)、TRAFFIC SIGANLブツブツレンズ(電材筐体) |
| ユニット | 三協製LED放射状ユニット9周、LED素子13周、電材素子ユニット9周 |
概要 編集
主に樹脂丸形灯器以降に製造された分割型筐体の樹脂灯器である。愛知県などで大量に設置された。三協高分子製と信号電材製が存在する。
三協高分子製 編集
主に愛知県に大量に設置された。自社のほか各社にODM・OEM供給も行っていた。また、同時期にアルミ製灯器も生産しており、形状が酷似しているがネジ穴形状や蝶番等に違いが見られる。警交仕規は第24号(アルミ製はU形)。
電球式ではスフェリカルレンズ(西日対策レンズ)が使用された。LED式では三協素子9周ユニットのほか、各社の製造したユニットが使用された。
三協高分子(純正銘板) 編集
愛知県のみで設置が確認されている。三協素子9周ユニットを使用。
松下電器産業 編集
初期の灯器は自社製の小粒ユニットを使用していた。普及品は三協素子9周ユニットを使用。
京三製作所 編集
三協素子9周のほか、日亜素子9周やプロジェクター式ユニットを装着した個体も存在する。
愛知県に蛇の目レンズを装着した個体があったが、これは換装と考えられている。
日本信号 編集
三協素子9周のほか、日亜素子9周を装着した個体も存在する。U形以降も形式が「1H3」となっており、日本信号独自のED形式は確認されていない。
小糸工業 編集
LED式のみ製造された。小糸K2前期ユニットを装着している。形式は「1H3GYRPK2」。
信号電材製 編集
海外(シンガポール)輸出仕様のモデルを樹脂灯器指定のあった愛知県向けに改造したものである。愛知県限定で、平成14年~平成16年頃まで採用された。分割型、U形で電材LED素子9周となっている。三位灯や矢印灯はLED式のみ確認されているが、一灯式や二灯式は電球式モデルのものも確認されている[1]。レンズはTRAFFIC SIGNALブツブツレンズとなっている。多眼レンズを搭載したものは確認されていない。