「フラット型灯器」の版間の差分

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== 信号電材のフラット型灯器 ==
== 信号電材のフラット型灯器 ==
[[ファイル:電材フラット300.JPG|サムネイル|埼玉県さいたま市大宮区に設置されている電材フラット300]]
[[ファイル:電材フラット300.JPG|サムネイル|埼玉県さいたま市大宮区に設置されている電材フラット300]]
信号電材は、一時期独自のフラット型灯器を製造していた。コイト電工のものと比較すると、表面に台座や取り付け穴がないことは共通しているが、薄型LED灯器同様に耳が存在する。宮城県などで数か所設置されたほか、埼玉県においても見られる。試験設置だったのか、数は非常に少ない。
信号電材は、一時期独自のフラット型灯器を製造していた。コイト電工のものと比較すると、表面に台座や取り付け穴がないことは共通しているが、薄型LED灯器同様に[[耳]]が存在する。宮城県などで数か所設置されたほか、埼玉県においても見られる。[[試験設置]]だったのか、数は非常に少ない。


なお、福岡県や静岡県などで同社薄型LED灯器のフードが全て外されたものが設置されていたりするが、そちらに関してはフラット型灯器ではなくあくまでフードレスの薄型LED灯器となる。
なお、福岡県や静岡県などで同社薄型LED灯器のフードが全て外されたものが設置されていたりするが、そちらに関してはフラット型灯器ではなくあくまでフードレスの薄型LED灯器となる。


== 問題点 ==
== 問題点 ==
着雪防止のために極力凹凸をなくし、フードも撤廃することで対策されていたが、(これは他の灯器にも言えることだが)真正面からの吹雪などに弱く、レンズに雪がびっしり付き灯火が何も見えなくなることがある。前述のとおり設置角度を調整して対応することが多い。日本信号などはこの解決策として着雪防止フードの装着を行った薄型LED灯器の設置を進めている。
着雪防止のために極力凹凸をなくし、フードも撤廃することで対策されていたが、(これは他の灯器にも言えることだが)真正面からの吹雪などに弱く、レンズに雪がびっしり付き灯火が何も見えなくなることがある。前述のとおり設置角度を調整して対応することが多い。日本信号などはこの解決策として[[着雪防止フード]]の装着を行った薄型LED灯器の設置を進めている。


また、低コスト灯器と同様物理的にフードを装着することができないため(信号電材の低コスト灯器は外側にネジ止めすることで無理やり装着していたが)、誤認防止のためのフードを装着する場合はその灯器だけフラット型灯器ではなく従来の薄型LED灯器が設置されることが多い。
また、低コスト灯器と同様物理的にフードを装着することができないため(信号電材の低コスト灯器は外側にネジ止めすることで無理やり装着していたが)、誤認防止のためのフードを装着する場合はその灯器だけフラット型灯器ではなく従来の薄型LED灯器が設置されることが多い。
{{デフォルトソート:ふらつとかたとうき}}
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[[カテゴリ:灯器]]
[[カテゴリ:灯器]]