「DX形灯器」の版間の差分

羽井出 (トーク | 投稿記録)
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昭和53年頃に[[鉄板灯器]]が登場し、DX形灯器の製造は終了したが、群馬県のみ[[群馬濃色レンズ]]を使用したものが昭和54年2月まで製造されていた。また、群馬濃色レンズが使われているDX形灯器はレンズ周囲の金属部がわずかに異なる。
昭和53年頃に[[鉄板灯器]]が登場し、DX形灯器の製造は終了したが、群馬県のみ[[群馬濃色レンズ]]を使用したものが昭和54年2月まで製造されていた。また、群馬濃色レンズが使われているDX形灯器はレンズ周囲の金属部がわずかに異なる。


愛知県と三重県に設置されていたDX形灯器のうち、古い世代のものは他県のものとフードの形状が異なる。?〜昭和48年頃のものは「[[直角庇(DX形灯器)|直角庇]]」、昭和48〜昭和50年頃のものは「[[愛知庇(DX形灯器)|愛知庇]]」と呼ばれている。
愛知県と三重県に設置されていたDX形灯器のうち、古い世代のものは他県のものとフードの形状が異なる。?〜昭和48年頃のものは「愛知直角庇」、昭和48〜昭和50年頃のものは「愛知斜め庇」と呼ばれている(詳しくは[[愛知庇(DX形灯器)|愛知庇ページ]]を参照)。


[[フード#ダブルフード|ダブルフード]]の形状は東日本と西日本で異なる。東日本のものは左右対称だが、西日本のものは非対称となっている。また、[[フード#完全筒型フード|筒形フード]]も東日本のものは切れ込みが入ったような形状だが、西日本のものは端まで繋がった形状となっている。
[[フード#ダブルフード|ダブルフード]]の形状は東日本と西日本で異なる。東日本のものは左右対称だが、西日本のものは非対称となっている。また、[[フード#完全筒型フード|筒形フード]]も東日本のものは切れ込みが入ったような形状だが、西日本のものは端まで繋がった形状となっている。