「信号電材アルミ分割型」の版間の差分

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レンズ周りが[[出目]]になっているものと[[薄目]]になっているものがあり、出目は信号電材銘板または多眼レンズを嵌めた灯器で採用され、薄目はOEM銘板の灯器で採用されている。
レンズ周りが[[出目]]になっているものと[[薄目]]になっているものがあり、出目は信号電材銘板または多眼レンズを嵌めた灯器で採用され、薄目はOEM銘板の灯器で採用されている。
== 庇の形状 ==
信号電材の分割型灯器の庇は、世代により取り付け部などの庇の形状が異なる。
=== #庇 ===
昭和末期から平成5年までの灯器で採用されている。庇が上左右で2箇所ずつ計6箇所で固定されている。このタイプの庇で信号電材銘板または多眼レンズを嵌めた灯器は珍しい。
=== +庇 ===
平成5年から平成7年までの灯器で採用されている。庇が上左右で1箇所ずつ計3箇所で固定されている。このタイプの庇から信号電材銘板の灯器や多眼レンズを嵌めた灯器が普及していった。
=== ×庇 ===
平成8年以降の灯器で採用されている。庇が斜め4方向の計4箇所で固定されている。
すでに各社アルミ灯器を自社製造していたため、信号電材銘板のものが多く、OEM灯器は少ない。


== OEM灯器 ==
== OEM灯器 ==