コンテンツにスキップ

通常アーム

提供:信号機Wiki

通常アーム(つうじょうあーむ)とは、一般的に設置されていた信号灯器信号柱を接続するアームを指す。ノーマルアーム二本アームと呼ばれることもある。

概要[編集]

信号灯器が出始めたころから初期丸型灯器の出現初期までは各社が独自にアームを製造していたが、中期となる昭和50年代後半頃から各メーカーの信号灯器は共通のアームで設置されるようになった。

二本の細いアームで構成されており、上下に並べて設置される。上は信号柱と垂直に一直線で信号灯器まで伸び、下は信号柱と平行に設置されたのち90度曲がり上と同様の位置まで伸びる形状をしているのが特徴。円弧アームも似たような形状であるが、通常アームは下が円弧ではなく角ばっているのが特徴(ただし、極短い場合は円弧のようになることもある)。

平成24(2012)年頃にストレートアームが出現するまで約30年間ほど共通で設置され、広く利用されたことから非常によく見かけられ、2025年11月20日時点では47都道府県全国で確認できる。なお、低コスト灯器の更新以降アームを更新しない都道府県も増えてきたため、低コスト灯器と通常アームのペアを見ることもある。

関連項目[編集]

  • ストレートアーム …… 下の部分も上と同様に一直線になった次世代のアーム。現時点での新標準となっている。
  • 豪雪アーム …… 豪雪設置(縦型設置)を行う上でのアーム。通常アームを幅広にしたものが利用されている。