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路側式発動発電機

提供:信号機Wiki

路側式発動発電機(じどうきどうしきはつどうはつでんき)とは、ディーゼル発電機を内蔵し停電時に手動で信号機に電源供給を行う装置である。

概要

信号機は商用電源で稼働しているため、災害発生等に伴う停電が発生すると滅灯する。近年は発電機等の接続が可能な電源箱等を設置した交差点が増えているが、これは警察官等が手動で電源に接続する必要がある。

路側式発動発電機は信号機に常設する発動発電機であり、警察官等がエンジンを起動させることで信号機への給電が可能である。自動起動式発動発電機と異なり、自動では始動しない。

近年はより小型で自動起動に対応した電池式信号機電源付加装置が登場したため、設置数は減っている。

警交仕規

本装置は警交仕規で制定されていない。

仕様

ディーゼルエンジンを内蔵するが、自動起動式発動発電機より小型である。側柱式で設置される場合が多い。

内部燃料(軽油)を用いた給電を数時間行うことができ、燃料の追加でそれ以上の稼働も可能である。

単価は約60万円と比較的安価であり、設置スペースも小型である。

更新基準は制御機等と同じく19年とされている[1]

参考文献

  1. 警察庁交通局交通規制課,災害に備えた道路交通環境の整備,平成27年6月15日,https://www.npa.go.jp/yosan/kaikei/yosankanshi_kourituka/27review/pdf/27-41sannkousiryo.pdf ,2025-02-28参照