庇(ひさし)とは、信号機の灯火の上に取り付けられる、帽子のつばのような部分である。「フード」とも呼ばれる。
信号機の庇 (通常庇)
概要
太陽光を防いだり、他の道路からの誤認を防いだりする役割がある。日本に初めて信号機が設置された時から長期にわたって信号機に取り付けられていたが、LED信号機では太陽光を防ぐ必要性が低下し、庇が短い信号機や、庇が無い信号機も設置されるようになった。また、2017年登場の低コスト灯器ではフードレスが標準となり、誤認防止や着雪対策の庇以外が取り付けられることは稀である。
庇の種類
庇の詳細については、それぞれのページを参照。