株式会社三工社(さんこうしゃ 英:SANKOSHA Co., Ltd.)は、東京都渋谷区に本社を置く電気機器メーカー。鉄道機器や道路交通の設備を製造している。

概要

三工社は、1926年(大正15年)に創立した交通インフラ設備を製造している会社。2026年で、創立100周年を迎える。

沿革

  • 1926年(大正15年)7月 鉄道信号保安装置の製造及び取付工事を専門として合資会社三工社発足
  • 1945年(昭和20年)7月 企業の発展にともなって株式会社に改組
  • 2006年(平成18年)7月 創立80周年
  • 2010年(平成22年)3月 大同信号株式会社と資本業務提携契約書を締結
  • 2016年(平成28年)7月 創立90周年

事業所

  • 株式会社三工社本社 - 東京都渋谷区
  • 甲府事業所 - 山梨県甲府市大津町
  • 甲府事業所テクノセンター - 山梨県中央市

主な製造品(交通信号関連)

交通信号灯器(生産終了)

車両用灯器は、小糸工業や日本信号、京三製作所から角形灯器のODM供給を受けていた。歩行者灯器は、日本信号から弁当箱歩灯、小糸工業からロゴ有おにぎり歩灯のODM供給を受けていた。三工社銘板の角形灯器および歩行者灯器は東京都のみ設置を確認している。

その後、初期丸型灯器〜アルミ電球式までは長らく同社銘板灯器の設置は確認されていなかったが、LED式灯器では日本信号製の灯器のODM供給を受けていた(厚型一体型LED車灯・第一世代薄型LED車灯のみ)。東京・山梨・埼玉のみで設置を確認。

日本信号第二世代薄型LED灯器以降は設置されておらず、三工社銘板の低コスト灯器も確認されていない為、三工社は信号灯器の生産を撤退したと思われる

音響式視覚障害者用交通信号付加装置

筐体、スピーカ(アシダ音響ODM)、個別音響装置を製造している。

歩行者用押ボタン箱(生産終了)

東京都内などに点在している。厚箱、薄箱の製造を行っていたが、近年は設置を確認していない。

日本信号のODM供給品の可能性が高い。

歩行者用タッチ式スイッチ

ユニバーサルデザイン対応の歩行者用押ボタン箱を製造している。これは自社製造の可能性が高い。

東京都内に少数設置されており、現時点では横断要求用のみ設置を確認している。

可変標識

中央線変移用やデジタル式の可変標識を製造している。

関連項目

外部リンク