「変則配列」の版間の差分

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== 主な変則配列の例 ==
== 主な変則配列の例 ==
=== 四位灯 ===
=== 四位灯 ===
四位灯はそもそも珍しいものであり、必然的に変則配列となる。
高さ制限のある高架橋などで、矢印灯器が別途隣り合わせに設置されたものは変則配列とは呼ばない。


==== GYRR ====
==== GYRR ====
東京都小平市 {{交差点名|小川橋|座標=35°43'38.6"N 139°26'02.8"E}} にかつて存在した<ref>小平市立図書館. "004小川橋南西", 小平市立図書館/こだいらデジタルアーカイブ. n.d. , https://adeac.jp/kodaira-lib/text-list/d200010/ht000040, (参照 2025-10-12).</ref>。左赤と右赤は両方とも使われ、左折矢印との同時点灯では右赤が使われていたようであるが、詳細は不明<ref group="注釈">いずれの灯火も点灯していない写真が別々の年に複数枚確認できるため、点滅動作が存在した可能性も示唆されている。</ref>。
東京都小平市 {{交差点名|小川橋|座標=35°43'38.6"N 139°26'02.8"E}} にかつて存在した<ref>小平市立図書館. "004小川橋南西", 小平市立図書館/こだいらデジタルアーカイブ. n.d. , https://adeac.jp/kodaira-lib/text-list/d200010/ht000040, (参照 2025-10-12).</ref>。左赤と右赤は両方とも使われ、左折矢印との同時点灯では右赤が使われていたようである。当時の制御機の灯器出力数が足りず、やむを得ず矢印用の赤灯火を別途設けたものと思われるが、詳細は不明<ref group="注釈">いずれの灯火も点灯していない写真が別々の年に複数枚確認できるため、点滅動作が存在した可能性も示唆されている。</ref>。


==== AGYR、GYRA ====
==== AGYR、GYRA ====
横断歩道橋に設置される灯器等で、矢印灯を三位灯下に設置すると設置高制限を超えるため、三位灯の隣に矢印灯を設置した。北海道、大阪府、東京都などで設置されている。
横断歩道橋に設置される灯器等で、矢印灯を三位灯下に設置すると設置高制限を超えるため、三位灯の隣に矢印灯を設置した。北海道、東京都などで設置されている。


==== AYRA ====
==== AYRA ====
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==== RYR ====
==== RYR ====
本来青である部分を赤に変更したもの。変則配列の中では多く見かけることができる。動作としては、青の代わりに左赤が点滅することで一時停止しつつ進行可能とする方式、青の代わりに矢印を使う方式などがある。左側の赤は使用しない場合もある(非点灯)。福岡県、奈良県、群馬県、埼玉県、富山県、愛媛県、兵庫県、高知県、佐賀県、鳥取県、宮崎県、福島県、大阪府、東京都、沖縄県、熊本県、茨城県、山梨県などにそれぞれ数箇所設置されている。
本来青である部分を赤に変更したもの。変則配列の中では多く見かけることができる。動作としては、青の代わりに左赤が点滅することで一時停止しつつ進行可能とする方式、青の代わりに矢印を使う方式などがある。左側の赤は使用しない場合もある(非点灯)。
 
福岡県、奈良県、群馬県、埼玉県、富山県、愛媛県、兵庫県、高知県、佐賀県、鳥取県、宮崎県、福島県、大阪府、東京都、沖縄県、熊本県、茨城県、山梨県などにそれぞれ数箇所設置されている。


==== YYR ====
==== YYR ====
RYRの黄色版で、主道路などで青信号に相当する現示の場合に黄色点滅を代わりに行う。特に兵庫県、新潟県、長野県、高知県、埼玉県、鳥取県、東京都、大阪府、福島県、福岡県、茨城県、山梨県、静岡県、熊本県、鹿児島県、和歌山県に多く設置されており、新潟県と長野県では予告信号として使用されることが多い。
RYRの黄色版で、主道路などで青信号に相当する現示の場合に黄色点滅を代わりに行う。
 
兵庫県、新潟県、長野県、高知県、埼玉県、鳥取県、東京都、大阪府、福島県、福岡県、茨城県、山梨県、静岡県、熊本県、鹿児島県、和歌山県に多く設置されており、新潟県と長野県では予告信号として使用されることが多い。


長野県の予告灯では、前方の信号が青のときに黄色の交互点滅、黄色のとき中央の黄色が点灯、赤のときに赤が点灯するタイプが主流となっている。
長野県の予告灯では、前方の信号が青のときに黄色の交互点滅、黄色のとき中央の黄色が点灯、赤のときに赤が点灯するタイプが主流となっている。
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==== RRR ====
==== RRR ====
東京都品川区にコンテナ用灯器として設置されているが、公道上の通常交差点での設置例は確認されてない。かつては鹿児島県志布志市にも踏切信号として1箇所設置されていた。
東京都品川区にコンテナ用灯器として設置されているが、公道上の通常交差点での設置例は確認されてない。かつては鹿児島県志布志市にも踏切信号として1箇所設置されていた。
==== RRG ====
==== RBR ====
==== RGR ====


==== ARA ====
==== ARA ====
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==== RR ====
==== RR ====
兵庫県では、交通量僅少の道路に向けてRR灯器が設置されることがある。[[一灯点滅]]の格上げバージョンとなっており、通常は右側の赤が点灯し、進行可能になると左側の赤が点滅する。神奈川県川崎市にも数か所設置されている<ref>丹羽拳士朗. "おまけの1灯+赤赤灯器", Let's enjoy signal!!, 2020, https://trafficsignal.jp/~thinsignal/kanagawaomakeakaaka.html, (参照 2025-12-05).</ref>他、かつては海老名市や東京都にも設置されていた<ref>丹羽拳士朗. "角形信号機--角形赤赤2灯", Let's enjoy signal!!, 2014, https://trafficsignal.jp/~thinsignal/kanagawakakugata2toakaaka.html, (参照 2025-12-05).</ref>。
兵庫県では、交通量僅少の道路に向けてRR灯器が設置されることがある。[[一灯点滅]]の格上げバージョンとなっており、通常右側の赤が点灯し、進行可能になると左側の赤が点滅する。神奈川県川崎市にも数か所設置されている<ref>丹羽拳士朗. "おまけの1灯+赤赤灯器", Let's enjoy signal!!, 2020, https://trafficsignal.jp/~thinsignal/kanagawaomakeakaaka.html, (参照 2025-12-05).</ref>他、かつては海老名市や東京都にも設置されていた<ref>丹羽拳士朗. "角形信号機--角形赤赤2灯", Let's enjoy signal!!, 2014, https://trafficsignal.jp/~thinsignal/kanagawakakugata2toakaaka.html, (参照 2025-12-05).</ref>。


神奈川県では、踏切用信号あるいは交互信号用としてRR灯器が採用されることがある。両方が赤点灯し、進行可能になると両方が点滅するタイプもある。なお、現在残存しているのは海老名市のみとなっている。
神奈川県では、踏切用信号あるいは交互信号用としてRR灯器が採用されることがある。両方が赤点灯し、進行可能になると両方が点滅するタイプもある。なお、現在残存しているのは海老名市のみとなっている。