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概ね立方体のような形状をしており、上部をアームで固定されていて側面に一灯レンズが埋め込まれている。この見た目からサイコロと呼ばれている。似たようなものに三位灯のUFO型信号機が存在する。
概ね立方体のような形状をしており、上部をアームで固定されていて側面に一灯レンズが埋め込まれている。この見た目からサイコロと呼ばれている。似たようなものに三位灯のUFO型信号機が存在する。


サイコロ自体は少なくとも平成初期までは設置されていたものの、全盛期は昭和60年代となる。そのため、そもそも一灯点滅を設置していない千葉県や、平成中期以降に設置を開始した神奈川県や山梨県などではサイコロの設置は見られず、全国的にかなりな偏りがある。
サイコロ自体は少なくとも平成初期までは設置されていたものの、全盛期は昭和60年代となる。そのため、平成中期以降に設置を開始した神奈川県や山梨県などではサイコロの設置は見られず、全国的にかなりな偏りがある。


現在、一灯点滅灯器の廃止が全国的に進んでいるため、その数を減らしている。
現在、一灯点滅灯器の廃止が全国的に進んでいるため、その数を減らしている。


銘板は底面についていることが多いが、そもそも銘板が存在しないものもある。その場合は[[レンズ]]や[[フード]]から推測することができる。
銘板は底面についていることが多いが、銘板が存在しないものもある。その場合は[[レンズ]]や[[フード]]から推測することができる。


3方向など、4方向でない場所に設置される場合、道路がない方向の面はレンズが配置されず、のっぺらぼうのようになっていることが多い。
丁字路など、4方向でない場所に設置される場合、道路がない方向の面はレンズが配置されず、のっぺらぼうのようになっていることが多い。
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[[カテゴリ:灯器]]
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2025年10月1日 (水) 07:45時点における版

サイコロ
福島県福島市にあるサイコロ(小糸製)
上位分類 四方向一灯点滅式灯器
製造期間 昭和60年~平成6年?
採用地域 全国
残存数 全国に少数(東京都、宮城県では絶滅済み?)
メーカー 小糸工業、日本信号、京三製作所
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サイコロとは、n方向一灯点滅式信号灯器の一つ。

概要

概ね立方体のような形状をしており、上部をアームで固定されていて側面に一灯レンズが埋め込まれている。この見た目からサイコロと呼ばれている。似たようなものに三位灯のUFO型信号機が存在する。

サイコロ自体は少なくとも平成初期までは設置されていたものの、全盛期は昭和60年代となる。そのため、平成中期以降に設置を開始した神奈川県や山梨県などではサイコロの設置は見られず、全国的にかなりな偏りがある。

現在、一灯点滅灯器の廃止が全国的に進んでいるため、その数を減らしている。

銘板は底面についていることが多いが、銘板が存在しないものもある。その場合はレンズフードから推測することができる。

丁字路など、4方向でない場所に設置される場合、道路がない方向の面はレンズが配置されず、のっぺらぼうのようになっていることが多い。