「低コスト灯器」の版間の差分
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警交仕規第1014号 (トーク | 投稿記録) |
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電材製の低コスト灯器は、表面にカーブを描いた、横から見たかまぼこのような形をしている。複数のメーカーに筐体を提供しており、日本全国において最も設置数が多い低コスト灯器となっている。 | 電材製の低コスト灯器は、表面にカーブを描いた、横から見たかまぼこのような形をしている。複数のメーカーに筐体を提供しており、日本全国において最も設置数が多い低コスト灯器となっている。 | ||
庇のオプションも豊富で、三角フード、六角フード、四角フード、視角制限フードの設置を確認している。直接レンズに庇を取り付けることができないため、灯器上部あるいは下部で接着する方式をとっている。 | |||
また、レンズ内部の素子ごとにフィルターを入れたインナーフードも存在する。狭角ユニットでは灯器下部にステッカーが貼られる。他社と比較して誤認防止の効果が高いことから、他社で対応できない誤認防止用灯器として採用されることも多い。 | |||
逆に、通常より視野角の広い広角タイプも存在する。広角ユニットでは筐体背面にステッカーが貼られる。歩灯が設置されていない交差点で採用される場合が多いが、愛知県ではこれを標準品として用いている。 | |||
=== 日本信号 === | === 日本信号 === |