電話回線接続箱

電話回線接続箱(でんわかいせんせつぞくばこ)とは、電話線と制御機の間等に設ける箱である。

概要 編集

集中制御・系統制御等を行う交差点では、各交差点を回線を使用して交通管制センターと接続している。この回線には一般に電話回線または光回線が用いられる。電話回線接続箱は電話回線を制御機に接続する際に介する箱である。また、車両感知器を回線に接続する場合にも使用される。

一般的に各社端子箱とほぼ同じ筐体が使用される。

設置位置 編集

側柱式で交通信号制御機が設置されている場合、そのすぐ上部に設置される場合が多い。ただし、回線の引き込み位置によってはその限りではない。

車両感知器に設置される場合、その筐体のすぐ近くに設置される場合が多い。

主な製造メーカー 編集

アサヒ機工 編集

アルミ製プレス筐体のものが製造されている。

足立電材 編集

鉄筐体に溶融亜鉛メッキを施したものか、アルミダイキャスト製のものが製造されている。

信号電材 編集

アルミダイキャスト製のものが製造されている。

寿命 編集

交通信号制御機等と異なり、明確な寿命は設定されていない。しかしながら、接触不良や筐体・蝶番等の破損による不具合等を防止するため灯器や信号柱、架空線等の更新時に同時に更新される場合が多い。また、近年は回線のデジタル化が進められており、その際に光回線収容筐体集約回線無線通信装置に置き換えられる場合も多い。