電材面拡散(でんざいめんかくさん)とは、信号電材が製造していたLEDユニットの一つ。同社製の薄型LED灯器で採用されている。LEDの粒が大きく見える点が特徴。

分類 編集

192素子 編集

山形県にごく少数設置されている。信号電材製薄型LED灯器で使用され、従来の192素子ユニットと配列は同じである。

108素子 編集

概ね平成23(2011)年度以降に製造された信号電材製薄型LED灯器で使用され、全国的に多数設置されている。LED素子数を大幅に削減した108素子ユニットとなっている。素子数の削減により省エネ効果が高い。現在も生産されている。

構造 編集

電材面拡散は、LED一つ一つの前にガラス製の平なレンズ(おはじきの様なもの)を取り付けている。これは集光用インナーレンズという。このレンズは下部に向けて角度を付けて設けられており、上方のLEDの光を効率よく集めることができる。この構造によって少ないLEDでも視認性に優れているが、灯器が著しく前傾している場合などは視認性が悪くなる(停止線直前まで灯火が暗くなる)。

その手前に設けられるレンズは拡散用フロントレンズであり、このレンズの凹凸加工により均等に点灯することができる。また、白色化防止のためスモーク加工も施されている。特に2012年頃からは黄色ユニットのみスモークが濃いレンズが用いられている。

関連項目 編集