分割型灯器

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分割型灯器(ぶんかつがたとうき)とは、3灯の信号灯器の筐体が分離しているもののこと。セパレート型灯器セパ分離型などとも呼ばれる。対義語は一体型灯器

概要

従来の丸形灯器は3灯が一体型となっており、電球交換の際に蓋をすべて開ける必要があったが、昭和61年ごろに信号電材が分割型のアルミ灯器を開発し、電球交換の際に蓋一つずつ開けることができるようになり、作業効率が上昇したのだ。その後、平成6年ごろから社も分割型のアルミ灯器を製造をはじめた。平成9~10年ごろ(日本信号は平成14年)から各社アルミ製一体型灯器に移行したが、電球交換の際に開ける表蓋は分離した設計となっている。平成16年ごろから薄型灯器が登場し、信号電材は耳分離型3灯一体型、その他のメーカーは5分割型で薄型灯器を製造した。2017年に登場した低コスト灯器以降は丸形灯器のように完全な一体型になった。

分類

5分割型(耳分離、3灯分離型)

耳分離、3灯分割型の構造。分割型灯器で最も一般的な構成であり、信号電材を除く各社のアルミ分割型灯器および、一部を除く薄型灯器で採用されていた。

3分割型(耳一体、3灯分離型)

信号電材製のアルミ製分割型灯器でこの設計方法が採用されていた。
薄型灯器ではコイト電工が2012~2018年製のものでこの設計方法を採用していた。また、耳がない京三VSS灯器もこのタイプに該当する。

3分割型(耳分離、3灯一体型)

狭義の意味ではこのタイプは分割型灯器に該当しない。信号電材製の薄型灯器でこの設計方法が採用されており、耳が分離していることのメリットは警管仕にも対応できることである。