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多眼レンズ

提供:信号機Wiki
2025年4月20日 (日) 00:32時点における銀河連邦 (トーク | 投稿記録)による版 (画像追加)
岩手県盛岡市にて、電材セパ250に多眼レンズが搭載されている。

多眼レンズ(たがんれんず)とは、平成7年に信号電材が「擬似点灯防止型レンズ」として開発したレンズである。

概要

二枚の球レンズの集合体に遮光板を挟むことで、太陽光が遮光板によって遮られるので非点灯時の疑似点灯を防止するというもの。

このレンズは西日対策目的で全国各地に大量導入され、電材製のアルミ灯器以外にも日本信号製のアルミ灯器に使用されているケースもあった。また、ブツブツレンズ等よりレンズが厚いという特徴がある。

参考文献