「小糸D型灯器」の版間の差分

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他社の一体型よりも早く製造され、他社よりも遅くまで製造されたこと、[[京三製作所]]や[[日本信号]]が電球式末期にこの灯器をOEM調達していたこともあり、アルミ一体型の中では一番数が多い。
他社の一体型よりも早く製造され、他社よりも遅くまで製造されたこと、[[京三製作所]]や[[日本信号]]が電球式末期にこの灯器をOEM調達していたこともあり、アルミ一体型の中では一番数が多い。
== OEM灯器 ==
小糸D型灯器は長い間製造されていたため、一部は京三製作所や日本信号の銘板のものも存在する。
=== 京三製作所 ===
==== 浅庇世代 ====
ノーマルレンズのものが福岡県、西日対策レンズのものが東京都や広島県に設置されていた。形式も小糸工業のものと同じく、「1H33D」「1H23D」(西日対策レンズのものは末尾にNが付く)となっている。
==== 深庇世代 ====
京三の自社厚型筐体([[京三オマル車灯]])の製造終了に伴い、深庇世代のものが一部地域で設置されていた。形式は浅庇世代のものと異なり、京三独自の形式「VAC-1H33」となっている。
=== 日本信号 ===
日本信号については、浅庇世代のものは確認されておらず、深庇世代のみ確認されている。自社製電球式灯器の製造終了後、一部地域で電球式のものが設置されていた。形式は、「ED1165A」となっている。


{{デフォルトソート:こいとていいかたとうき}}
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[[カテゴリ:灯器]]
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