「押ボタン箱」の版間の差分
警交仕規第1014号 (トーク | 投稿記録) 細 →種類 |
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== 種類 == | == 種類 == | ||
=== | === [[歩行者用押ボタン箱]](通常) === | ||
押ボタン制御・感応式制御等において、横断歩行者・自転車や二輪車の二段階右折時にリコールするために設置する押ボタン箱である。 | 押ボタン制御・感応式制御等において、横断歩行者・自転車や二輪車の二段階右折時にリコールするために設置する押ボタン箱である。 | ||
一般に歩行者用押ボタン箱と呼ばれ、警交仕規等でもこの名称で制定されているが、二輪車用等にも使用される。 | |||
普通筐体が黄色に塗装されており、ボタンと表示部を含む。正面中心部に赤色の押ボタンが備えられ、その上下に発光式の表示部が設置される。「Ⅰ」形では上部のみ、「Ⅱ」形では上下に表示部が備えられ、下部に「おしてください」、上部に「おまちください」の表示がされるのが一般的である。「Ⅰ」形の場合下部表示部は金属製のプレートで代用される。 | 普通筐体が黄色に塗装されており、ボタンと表示部を含む。正面中心部に赤色の押ボタンが備えられ、その上下に発光式の表示部が設置される。「Ⅰ」形では上部のみ、「Ⅱ」形では上下に表示部が備えられ、下部に「おしてください」、上部に「おまちください」の表示がされるのが一般的である。「Ⅰ」形の場合下部表示部は金属製のプレートで代用される。 | ||
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従来の表示部は赤色での発光であったが、現在はより視認性に優れる白色の発光のものが設置される。 | 従来の表示部は赤色での発光であったが、現在はより視認性に優れる白色の発光のものが設置される。 | ||
ボタンについても種類があり、ボックス箱内に収められているものとボックス箱から飛び出ているものがある。(白熱灯からLEDへの)更新に伴って,現在は後者が主流である。 | |||
=== 交通弱者(視覚障害者等)用押ボタン箱 === | === 交通弱者(視覚障害者等)用押ボタン箱 === |