「飴色レンズ」の版間の差分

かすぽ (トーク | 投稿記録)
 
かすぽ (トーク | 投稿記録)
編集の要約なし
2行目: 2行目:


=== 概要 ===
=== 概要 ===
べっこう飴の様な透き通った色合いからこう呼ばれる。同社の[[インターレスレンズ]]を改良したようなレンズ。レンズは厚みがある。黒味がかった濃い色味になり、レンズ模様が強調されている。又耐熱性に優れる。平成10(1998)年頃の生産開始と思われる。最初は[[松下通信.]]銘板の[[六角歩灯]]に搭載されていたがその後京三製の[[おまる歩灯]]に搭載されるようになった。樹脂歩灯との組み合わせは確認されていない。この時期は[[西日対策レンズ]]を搭載した歩行者用灯器は信号電材が圧倒的な採用だった上に平成14(2002)年には後代の[[煉瓦レンズ]]が登場するため愛媛県や千葉県の限られた地域で少数設置された程度だった。
べっこう飴の様な透き通った色合いからこう呼ばれる。同社の[[インターレスレンズ]]を改良したようなレンズ。レンズは厚みがある。黒味がかった濃い色味になり、レンズ模様が強調されている。又耐熱性に優れる。平成10(1998)年頃の生産開始と思われる。最初は[[松下通信]]銘板の[[六角歩灯]]に搭載されていたがその後京三製の[[おまる歩灯]]に搭載されるようになった。樹脂歩灯との組み合わせは確認されていない。この時期は[[西日対策レンズ]]を搭載した歩行者用灯器は信号電材が圧倒的な採用だった上に平成14(2002)年には後代の[[煉瓦レンズ]]が登場するため愛媛県や千葉県の限られた地域で少数設置された程度だった。