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「Zレンズ」の版間の差分

提供:信号機Wiki
羽井出 (トーク | 投稿記録)
鉄板灯器のものについて加筆
羽井出 (トーク | 投稿記録)
羽井出 がページ「鉄板二重格子レンズ」を「Zレンズ」に、リダイレクトを残して移動しました: 樹脂灯器のものについての記述がメインになっているため。(「Zレンズ」と呼ばれることの方が多いため、ページ名も変更)
(相違点なし)

2025年11月14日 (金) 06:13時点における版

Zレンズ、(又は二重格子レンズ)は、小糸工業(現: コイト電工)が一時期製造していたレンズ。

概要

Zレンズ(二重格子レンズ)は、小糸が昭和52年(1977年)~昭和54年(1979年)頃に一時期採用していたレンズで、方眼用紙を45°ずらして2枚重ねたような直角三角形が並んだ模様となっている。たった2年程度しか設置されていなかった為残存数が少なく、主に樹脂灯器にのみ(例外として鉄板にもある)採用された。現在は、北海道や、愛知県などに数カ所しか現存していない。

鉄板灯器に使われていたものは「鉄板二重格子レンズ」とも呼ばれており、樹脂灯器のものとは模様が異なる。過去3例しか発見されておらず、2022年に広島市に設置されていた2灯が更新されたことで絶滅した。