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「コンクリート柱」の版間の差分

提供:信号機Wiki
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== 構造 ==
== 構造 ==
内部は空洞であり、環状に鉄筋が配置された構造である。根元から先端に向けて細くなる形状が多い。通常は柱の長さに対して1/6以上を埋設して建柱する。
足場ボルトの取り付けが可能であることが多い。


== 種類 ==
== 種類 ==
=== 長さ ===
一般に9mまたは10mのものが使用される。なお1/6以上を埋設するため、GLからは7〜8.4m程度の高さとなる。
=== 塗装色 ===
多くのコンクリート柱は無塗装が、一部塗装されたものも見られる。ただし、景観保護色指定の場合は鋼管柱やデザイン柱が用いられる場合が多い。


== 耐用年数 ==
== 耐用年数 ==

2025年1月17日 (金) 13:25時点における版

信号柱のうち材質が鉄筋コンクリート製のもの。

概要

一般にコンクリート柱、または英語(Concrete Pole)のイニシャルからCPと呼ばれる。

交通信号機用としてかなり昔から使用されている。また、信号用に限らず電信柱や架線柱などにも広く使用されている。

構造

内部は空洞であり、環状に鉄筋が配置された構造である。根元から先端に向けて細くなる形状が多い。通常は柱の長さに対して1/6以上を埋設して建柱する。

足場ボルトの取り付けが可能であることが多い。

種類

長さ

一般に9mまたは10mのものが使用される。なお1/6以上を埋設するため、GLからは7〜8.4m程度の高さとなる。

塗装色

多くのコンクリート柱は無塗装が、一部塗装されたものも見られる。ただし、景観保護色指定の場合は鋼管柱やデザイン柱が用いられる場合が多い。

耐用年数