「斜め庇」の版間の差分
記述の整理(注釈への変更など) |
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=== S53.7型 === | === S53.7型 === | ||
昭和53年7月に製造されていた、過渡期のタイプ。庇取付金具用台座が中期型以降と同じ短裾・ねじ留め方式に変更された。レンズ蓋固定金具は変わらず小型の初期のもの。 | |||
=== 中期型 === | === 中期型 === | ||
昭和53年6月<ref group="注釈">昭和53年6月〜8月頃は初期型と中期型の両方が存在するため、過渡期と思われる</ref> | 昭和53年6月<ref group="注釈">昭和53年6月〜8月頃は初期型と中期型の両方が存在するため、過渡期と思われる</ref>から昭和54年5月頃まで製造されていた。初期型と比べて台座が短くなり、ネジ止めに変更されている。また、レンズ蓋固定金具が大きいタイプに変更されている。フードは溶接のままである。現在残っている斜め庇の大半がこのタイプである。 | ||
=== 兵庫型 === | === 兵庫型 === | ||
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=== 後期型 === | === 後期型 === | ||
昭和54年6月頃から昭和54年9月<ref group="注釈">在庫整理品と思われるものが昭和55(1980)年夏ごろまで設置</ref>まで製造されていた。それまで上下左右にあったレンズ蓋のネジが、45°回転させた斜めの位置に変更されている。 | |||
=== 末期型 === | |||
昭和54(1979)年8月に登場した斜め庇の最終形態。庇がねじ留めになった。大阪府内で極少数確認されていたが既に絶滅している可能性大。 | |||
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|+斜め庇の分類 | |+斜め庇の分類 | ||