「信号電材アルミ一体型」の版間の差分

2025年11月7日 (金) 18:50時点における版

信号電材アルミ一体型（しんごうでんざいあるみいったいがた）とは、1998年（平成10年）頃から信号電材が製造を開始したアルミ一体型灯器である。

信号電材が1998年頃より製造を開始したアルミ製の一体型灯器。前モデルの分割型灯器と比べ、よりオーソドックスな丸型デザインとなった。

レンズ径は原則300φのみで、250φ灯器は福岡県と佐賀県に設置されていた。現在250φ灯器は、福岡県はLED化により絶滅、佐賀県に少数残るのみとなっている。

蓋止めネジは星型ネジと蝶型ネジの2種類があり、星型ネジは平成12年頃までと初期の灯器に使用されており、蝶型ネジは平成13年以降の灯器に使用されている。

2005年から電球式の薄型灯器が登場し、2007年頃までは厚型一体型灯器と並行製造されたが、2008年より薄型灯器のみの製造に移行した。

平成12年頃まで採用されていたレンズ。主にOEM灯器で採用されており、信号電材銘板のものは珍しい。

平成12年頃より採用されていたレンズ。主に信号電材銘板の灯器で使用されており、OEM灯器でこのレンズが使用されているのは珍しい。

灯器背面に◯西シールが貼ってあるのが特徴。西日対策に積極的な地域で採用されている。

警交23号のものが千葉県、警交245号のものが奈良県や兵庫県に設置されている。

小糸DUNとほぼ同じ配列のユニット。信号電材採用地域でLED式灯器を早期から採用していた地域で設置された。

後の薄型LED灯器と同じ素子9周ユニット。この配列になってから全国的にLED式灯器が設置された。

詳しくは電材もどきを参照。

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 [[レンズ径]]は原則300φのみで、250φ灯器は福岡県と佐賀県に設置されていた。現在250φ灯器は、福岡県は[[LED化]]により絶滅、佐賀県に少数残るのみとなっている。
+蓋止めネジは星型ネジと蝶型ネジの2種類があり、星型ネジは平成12年頃までと初期の灯器に使用されており、蝶型ネジは平成13年以降の灯器に使用されている。
 年から[[信号電材薄型電球式|電球式の薄型灯器]]が登場し、2007年頃までは厚型一体型灯器と並行製造されたが、2008年より薄型灯器のみの製造に移行した。