責任分界箱
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責任分界箱(せきにんぶんかいばこ)とは、信号設備を警察以外の諸団体が管理する機器と接続する際に、管轄の境目に設置する箱である。
概要
踏切信号では踏切の連動制御を行うために踏切の動作を検出する必要がある。このとき踏切警報灯の灯火を光学式に検知する方法ではなく、直接踏切制御箱とケーブルで接続する場合、必然的に管轄の境目が存在する。この点での責任の所在の明確化及びメンテナンス性向上のために責任分界箱を設置する場合がある。
構造は端子箱と似ているが、筐体前後がそれぞれ開閉式になっているものが多い。片側に警察の錠前、もう片側に鉄道会社等の鍵を取り付け、この箱は両者が自由に開閉できる。
踏切連動であっても必ずしも設置されているとは限らず、補助ボックス等で代用される場合もある。