誘導音
誘導音(ゆうどうおん)とは、音響付加装置から(主に)青信号を示すために流される音を指す。
概要
信号灯器(特に歩行者用灯器)が青を現示している間、音響付加装置を通じてスピーカーから音声を流して青信号を視覚障碍者に向けてわかりやすくしている。詳説は音響付加装置のページに譲り、ここではその音声の種類について記す。
大きく分けて擬音式とメロディ式の2種類が存在する。
擬音式
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現在主流な方式となり、主に鳥の囀りを模倣した音声が流れる。主道側は「かっこー」「かかこー」、従道側は「ぴよ」「ぴよぴよ」とするものがよく設置されている(この表記は警察庁をはじめとした各都道府県警察により定められているものであり、実際の信号機ファンの聞こえ方だと「ぱっぽー」や「ぴゅー」などといったものがある)。そのほかに、「かっこー」の部分が短いものもみられる。
メロディ式
メロディ式とは,擬音式の決まった短音で構成されるものと違い,どちらかといえば曲側に位置し,信号の状況を伝達するものである.主な曲目として「通りやんせ」や「故郷の空」が有名である.このメロディ式のものは2000年初頭までは全国に約2000箇所設置されていたが,警視庁の公開しているデータによれば,現在確認されているのは394機に過ぎない.このメロディ式が大幅に減少した理由として挙げられるのは,設備更新の際に音源を更新することに加え,各都道府県の住民から警察等を通じて警察庁へ「信号機の誘導音は『擬音式』に統一してほしい」との声が多く寄せられているためである.利用者から見れば様々な音楽が鳴ることが混乱につながりかねないという指摘もあるため,このような形に変化していった.そもそも,誘導音は視覚に不自由がある方向けに設置されているものであり,主眼点として「音を伝える」という目的が最大の目的であり,音楽の曲目等については,目的としてはあまり重視されない.その為,メロディ式は擬音式に変わりつつある.