時刻修正用アンテナ
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時刻修正用アンテナ(じこくしゅうせいようあんてな)とは、交通信号制御機の時刻修正に用いるアンテナである。
概要
多段制御を行う交差点では、時刻・曜日などにより現示階梯や秒数を変化させる。そのため制御機には時計が内蔵されているが、時刻修正を行わなければ少しずつズレが発生する。そこで正確な時刻情報を得るために時刻修正用アンテナを設置することがある。
種類
ラジオアンテナ
ラジオ放送の時報を用いて時刻を修正する。かつては主力の方式だったが、現在はほぼ用いられていない。
GPSアンテナ
GPSの時刻情報を取得して時刻を修正する。現在はこちらの方法が主力である。
設置位置
制御機を側柱式で設置する場合一般に信号柱上部に設置する場合が多いが、一部の都道府県では制御機上部1m程度の位置に設置している。また、自立架台式の場合は制御機自体にアンテナを固定するか、新たに柱を建柱したり付近の柱を借用して設置する。
費用
時刻修正機能は制御機のオプションである。令和6年度の岐阜県警察納入単価で、時刻修正機能のオプション費用は100,100円であった[1]。よって、必要性の低い小規模交差点や押ボタン式制御では設置されない場合が多い。
参考文献
- ↑ 岐阜県,契約情報一覧,入札執行一覧表,令和6年度 交通信号制御機(P-11形インターフェイス規格)の購入(単価契約) https://www.pref.gifu.lg.jp/portal/GPR4/attach/K34622.pdf ,2025-02-28参照