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人形

提供:信号機Wiki

人形(にんぎょう・ひとがた)とは、歩行者用灯器のレンズにある人型の模様を指す。

概要

歩行者用灯器は赤と青のレンズにそれぞれ帽子を被った紳士のようなシルエットが描かれ、色のほかに視覚的にもわかりやすいように現示されている。

赤レンズでは人形は静止しており、待機を表している。青レンズでは人形は横断しており、歩行者が横断可能であることを表す。

なお、紳士のようなシルエットから、信号機ファンの間では「おっさん」と呼ばれることがある。

従前は車両用灯器を縦型にして赤と青のレンズだけの二灯にしたものが設置され歩行者用の役割を果たしていたが、昭和41(1966)年に初めて人形のシルエットがついた歩行者用灯器が設置された。その後、昭和47(1972)年に警交仕規第8号が制定され、以降は人形のシルエットの形などが定められている。そのため、一部の灯器を除いて公道上に設置されるものはすべて同様の見た目をしている。

平成13(2001)年に神奈川県横浜市でLED式の歩行者用灯器が試験設置され、以降LED式では見やすさの観点から赤レンズの待機状態で腕を開くようになった(青レンズは視認できる違いは特にない)。