ドットレンズ(どっとれんず)とは、小糸工業が製造していたレンズの通称の一つ。青レンズや濃色レンズとも言われている。
昭和43年〜昭和56年(群馬県は昭和60年)まで、小糸工業製の角型灯器、包丁、包丁未遂、鉄板灯器、樹脂丸型灯器に使われていた。
三角形のような模様が規則正しく並んでいるの特徴である。
現在は少しずつ数を減らしているが、日本全国にドットレンズを使っている鉄板灯器、樹脂丸型灯器、一部の地域に包丁未遂が残っている。