衝撃緩衝装置

2026年4月17日 (金) 13:46時点における警交仕規第1014号 (トーク | 投稿記録)による版 (記事を作成)
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衝撃緩衝装置(しょうげきかんしょうそうち)は、吊下式の歩灯に用いる金具である。スイングブラケットともいう。

概要

吊下式では一般にロックナットを用いて設置する。これは安価な方法であるが、以下の問題点がある。

  • 車両が接触した場合、固定部が破損しやすい
  • ボルトでの固定であるため、緩んで灯器の向きが変わりやすい
  • 灯器が風に煽られると、ボルトの根元に負荷がかかりやすい


このような問題点を解決する装置が衝撃緩衝装置である。

一般に金属バネを用いており、軽微な車両の接触等ではバネの力で灯器が逃げ、自己復元する。また、風の力も逃がすことができる。

製造メーカー

イワブチ

第一世代・第二世代が存在。

同社製の単腕金やデザインアームで用いられることが多い。

信号電材

バネが露出したタイプと、円柱状のタイプが存在。

同社製の灯器とセットで用いられることが多い。

その他

メーカー不詳のタイプが複数存在する。

単価

岐阜県警納入単価は24.100円(指定色塗装は28,300円)[1]であった。

ロックナットや側柱式用のアームより高価になるため、一部の地域では車両の接触が発生しやすい場合のみ採用している。

参考文献

  1. 令和7年度「実施設計書に使用する単価表」,岐阜県警察本部 交通部 交通規制課,https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/440449.pdf