ショートフード
概要
低コスト灯器を除く信号灯器には基本的にフードが存在する。中でも従来のフードより半分以下のものをショートフードという。多くの場合は、薄型LED以降の世代に使われている。
用途・種類
車両接触防止
細街路等に設置する歩灯、自歩灯等は車両の接触による損傷を防止するため通常より短いフードを使用する場合がある。
警管仕
東京都(警視庁)仕様の灯器(警管仕)では、厚型LED灯器において警交仕規より短いフードが使用された。
薄型・低コスト灯器
薄型LED灯器では、筐体の薄型化に伴い従来より短いフードが生産された。
ただし、ショートフードと通常庇のどちらを採用するかは都道府県によって異なる(例えば東京都ではショートフードが大半だが、神奈川県では通常庇が大半である)。
低コスト灯器ではフードレスが標準になったためあまり見られないが、日本信号や三協高分子の低コスト灯器ではショートフードを取り付けたものもある。
積雪防止灯器
北海道、岐阜県(豪雪地域)などでは灯器への積雪を防止するためショートフードを採用していた。このフードは薄型灯器におけるショートフードより更に短いものであり、ベリーショートフード、北海道庇などと呼ばれる。