三協セパの樹脂とアルミの見分け方

このページでは三協セパの樹脂製の物とアルミ製の物の見分け方を説明する。

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三協セパは樹脂で出来た物とアルミで出来た物の二種類が有るが、見た感じ違いが分からない。このページでは、両者の細かい違いを詳しく取り上げる。

庇を取付るネジ穴が樹脂は長くてアルミは短い。

丁番の形が樹脂は花型でアルミは半円型になっている。

側面の穴が樹脂は丸い形をしているが、アルミは六角形の形状をしている。

背面の製造痕跡が樹脂にはあるが、アルミには無い。

銘板の止め方が樹脂はネジ止めだが、アルミはリベット止めになっている。

樹脂には補強が無いが、アルミには補強がある。

樹脂にはスリットがあるが、アルミにはスリットが無い。

樹脂には第２４号と第２４５号の両方が有るが、アルミには第２４５号しか無い。

小糸工業、日本信号の銘板なら樹脂製、オムロンの銘板ならアルミ製、京三製作所、松下電気産業、三協高分子の銘板なら樹脂製、アルミ製の両方がある。

これで三協セパの樹脂とアルミの違いを一通り述べた。