押ボタン式(おしぼたんしき)とは、信号制御の1つ。
横断需要が少ない、または一定時間帯にのみ集中する交差点等では、定周期式制御では無駄な待ち時間が多い。そのような場合、横断歩行者が押ボタンを押したときのみ灯火を切り替える制御を導入する場合が多く、これを押ボタン式という。また、交差点で押ボタン式を用いる場合、幹線閃光方式以外では車両感知器を用いた半感応式制御を行うことが多い。