「日本信号アルミ一体型」の版間の差分
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2025年10月8日 (水) 11:45時点における版
日本信号アルミ一体型(にっぽんしんごうあるみいったいがた)とは、2003年(平成15年)頃から日本信号が製造を開始したアルミ一体型灯器である。
日本信号アルミ一体型 | |
---|---|
製造期間 | 平成15~22年 |
採用地域 | ほぼ全国 |
メーカー | 日本信号 |
警交仕規 | 第245号、第1014号 |
概要
日本信号が2003年頃より他社に遅れて製造を開始したアルミ製の一体型灯器。警交23号のものは確認されておらず、レンズ径も300φのみで、250φのものはない。
当灯器が登場した2003年頃はLED式信号機が本格的に普及し始めたため、電球式灯器は、LED式信号機の採用に消極的な地域を除き少なく、更に2004年から薄型LED灯器が登場し、日本信号は薄型LED灯器に早期に移行したため、他社の一体型灯器に比べて数が少ない。
電球式灯器は2007年に小糸D型灯器に移行したが、LED式灯器は引き続き自社製一体型灯器を使用し、2010年頃まで製造されていた。一部のLED式灯器は、三工社にOEM供給された。
レンズ
電球式
ノーマルレンズはTRAFFIC SIGNALブツブツレンズ、西日対策レンズは多眼レンズのみで、スタンレーブツブツレンズ、ブロンズレンズの仕様はない。
LED式
当灯器が登場した2003年頃は既に素子LEDが主流となり、プロジェクターLEDは佐賀県の1交差点の3基しか確認されておらず、いずれも焦茶塗装となっている。 素子LEDについては、全国的に採用された。
形式
TRAFFIC SIGNALブツブツレンズ:ED1110
多眼レンズ:ED1113
素子LED:ED1122
徳島仕様素子LED:ED1141
プロジェクターLED:ED1104