「もどき」の版間の差分

KONAN01 (トーク | 投稿記録)
ページを作成
 
KONAN01 (トーク | 投稿記録)
説明を変更
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
1行目: 1行目:
'''もどき'''とは、灯器の製造[[メーカー]]と[[銘板]]に表記されているメーカーが異なる[[信号灯器]]の俗称。
'''もどき'''とは、[[ODM]]契約により製造された[[信号灯器]]の俗称。  


== 概要 ==
== 概要 ==
いわゆる灯器の製造[[メーカー]]と[[銘板]]に表記されているメーカーが異なる[[信号灯器]]の俗称。
例を挙げると、[[信号電材]]が製造して他社の銘板になっている灯器は'''電材もどき'''、[[京三製作所]]が製造して[[松下通信工業]]の銘板になっている灯器は'''松下銘板の京三もどき'''などと呼ばれる。
例を挙げると、[[信号電材]]が製造して他社の銘板になっている灯器は'''電材もどき'''、[[京三製作所]]が製造して[[松下通信工業]]の銘板になっている灯器は'''松下銘板の京三もどき'''などと呼ばれる。


もどきに対し、製造メーカーと銘板に表記されているメーカーが一致する灯器は'''純正'''と呼ぶ(例:電材純正)。
もどきに対し、製造メーカーと銘板に表記されているメーカーが一致する灯器は'''純正'''と呼ぶ(例:電材純正)。


また、他社の銘板に張り替えられた可能性が高い灯器は狭義の意味ではもどきとして扱われないが、広義の意味ではもどきとして扱われる。
また、純正銘板から他社の銘板に張り替えられた可能性が高い灯器は狭義の意味ではもどきとして扱われないが、広義の意味ではもどきとして扱われる。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==