「信号制御」の版間の差分
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感応式の種類のリンクを削除しこの記事内に直接記載するように変更 |
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=== 感応式の種類一覧 === | === 感応式の種類一覧 === | ||
==== 全感応式 ==== | |||
主道、従道それぞれにおいて感知器を設置し、交通量の大小によって青時間を適宜変更する方式。系統制御や集中制御等とは異なり、あくまで単独の交差点において赤信号による待ち時間を極力減らすために行われる制御方式となる。全感応式に関しては表示板が設置されている箇所の方が少ない。 | |||
==== 半感応式 ==== | |||
従道のみに感知器を設置し、通常は主道を青にしておき従道に車両を感知した場合にのみ切り替える方式。通常、感応式制御というとこちらを指すことが多い。交通量が非常に少ない道路と幹線道路の接続において非常によく採用されている。 | |||
=== 感応式の表示板について === | === 感応式の表示板について === | ||
感応式であることを示す表示板の設置は任意であり、東京都、神奈川県、埼玉県などは通常設置されていない。また表記もバラバラなケースが多い。ここでは、原則「半感応式」に相当する表示板について一例をあげる。 | |||
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