「薄型LED車灯」の版間の差分
製造期間を追加し少し加筆 |
警交仕規第1014号 (トーク | 投稿記録) 追記 |
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製造期間:2004年〜2010年 | 製造期間:2004年〜2010年 | ||
[[小糸D型灯器|従来の灯器]]をそのまま薄くしたような形状。第一世代は、背面のプレス模様があるのが特徴。 | |||
==== 第二世代 ==== | ==== 第二世代 ==== | ||
製造期間:2010年〜 | 製造期間:2010年〜 | ||
正面からの見た目は第一世代とほぼ同じだが、背面のプレス模様が無くなりよりすっきりとした見た目になった。2012年頃に第3世代に移行したが、東京都では第二世代が設置され続けた。また2018年頃に灯器の形状が第三世代から第二世代に戻ったため、現在も製造されている。 | |||
==== | ==== 第三世代(TC2) ==== | ||
製造期間:2012年〜2018年 | 製造期間:2012年〜2018年 | ||
2012年より製造され、左右の耳が一体となった。東京都を除く全道府県に幅広く設置された。 | 2012年より製造され、左右の耳が一体となった。東京都を除く全道府県に幅広く設置された。 | ||
==== 第四世代(新型TC2) ==== | |||
製造期間:2019年〜現在 | |||
筐体の耳が再度分離する構造となり、LEDユニット以外は第二世代とほぼ同一である。低コスト灯器登場以降φ300灯器の需要が激減したため、耳が分離できない第三世代(警交仕規専用モデル)は生産終了した可能性が高い。 | |||
このモデルでは耳が分割できるため、警管仕にも対応できる。低コスト灯器登場以降も生産されている。 | |||
=== [[信号電材]] === | === [[信号電材]] === | ||
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製造期間:2014年〜現在 | 製造期間:2014年〜現在 | ||
第二世代に比べて蓋止め金具周辺の窪んだ部分がやや幅広くなった。LEDユニットは電材面拡散7周。低コスト灯器登場以降も生産されている。 | |||
=== [[日本信号]] === | === [[日本信号]] === | ||
==== | ==== 第一世代(素子:ED1153 面拡散:ED1170) ==== | ||
製造期間:2004年〜2013年 | 製造期間:2004年〜2013年 | ||
同社製の分割型灯器をそのまま薄くしたような形状。 | |||
三協を除く大手5社の中で唯一、[[薄耳]]の警交245号仕様が存在しない。 | 三協を除く大手5社の中で唯一、[[薄耳]]の警交245号仕様が存在しない。 | ||
==== | ==== 第二世代(ED1176) ==== | ||
製造期間:2013年〜2019年 | |||
京三VSSとよく似た角ばった形状。ユニットは原則面拡散だが、徳島県には素子仕様のものも存在する。2019年に岐阜県と埼玉県に設置されたものが最新であり、以降は警視庁管内でも設置を確認されていないため生産終了となった可能性が高い。 | |||
=== [[京三製作所]] === | === [[京三製作所]] === | ||