「電材面拡散」の版間の差分
転送ページに変更 タグ: 新規リダイレクト |
警交仕規第1014号 (トーク | 投稿記録) リダイレクトから記事に変更しました。 タグ: リダイレクト解除 曖昧さ回避ページへのリンク ビジュアルエディター |
||
| 1行目: | 1行目: | ||
{{デフォルトソート:てんさいめんかくさん}} | {{デフォルトソート:てんさいめんかくさん}} | ||
[[カテゴリ:レンズ]] | [[カテゴリ:レンズ]] | ||
'''電材面拡散'''(でんざいめんかくさん)とは、[[信号電材]]が製造していた[[LEDユニット]]の一つ。同社製の[[薄型LED灯器]]で採用されている。LEDの粒が大きくに見える点が特徴。 | |||
== 分類 == | |||
=== 192素子 === | |||
山形県にごく少数設置されている。信号電材製薄型LED灯器で使用され、従来の192素子ユニットと配列は同じである。 | |||
=== 108素子 === | |||
概ね平成23(2011)年度以降に製造された信号電材製薄型LED灯器で使用され、全国的に多数設置されている。LED素子数を大幅に削減した108素子ユニットとなっている。 | |||
== 構造 == | |||
電材面拡散は、LED一つ一つの前にガラス製の平なレンズ(おはじきの様なもの)を取り付けている。これは集光用インナーレンズという。このレンズは下部に向けて角度を付けて設けられており、上方のLEDの光を効率よく集めることができる。 | |||
その手前に設けられるレンズは拡散用フロントレンズであり、このレンズの凹凸加工により均等に点灯することができる。また、白色化防止のためスモーク加工も施されている。 | |||