「ストレートアーム」の版間の差分

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[[通常アーム]]と比較すると信号柱との接続部分が一直線になっており、途中で曲がっていないことが挙げられる。
[[通常アーム]]と比較すると信号柱との接続部分が一直線になっており、途中で曲がっていないことが挙げられる。


平成24(2012)年頃から、通常アームを置き換える形での設置が始まり、2025年2月15日現在、東京都を除いて全国の一般的なアームとして設置され続けている。
平成24(2012)年頃から、通常アームを置き換える形での設置が始まり、2025年2月15日現在、東京都・沖縄県を除いて全国の一般的なアームとして設置され続けている。


ただし、近畿地方(特に滋賀県)などでは古くからストレートアームでの設置が見受けられる。大抵の場所ではアームの長さが非常に長い。
ただし、近畿地方(特に滋賀県)などでは古くからの設置が見受けられる。このアームは長尺アームと呼ばれ現行のストレートアームと同一ではないが、便宜上一緒くたにして扱われることが多い。この場合、アームの長さが極端に長い、あるいは[[ずらし設置]]などがされている場合もある。


前述のとおり通常アームを置き換える形で設置が始まった経緯もあり、通常は[[薄型LED灯器]]以降の世代とセットになっていることが多いが、[[転用]][[更新]]により[[電球式灯器|電球式]]とセットになっているケースも存在する。また、必ずしも信号灯器の更新と一緒にアームを更新するとは限らないため、薄型LED灯器以降の灯器に通常アームやその他のアームがセットになっているケースも存在する。
前述のとおり通常アームを置き換える形で設置が始まった経緯もあり、通常は[[薄型LED灯器]]以降の世代とセットになっていることが多いが、[[転用]][[更新]]により[[電球式灯器|電球式]]とセットになっているケースも存在する。また、必ずしも信号灯器の更新と一緒にアームを更新するとは限らないため、薄型LED灯器以降の灯器に通常アームやその他のアームがセットになっているケースも存在する。
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東京都・沖縄県は[[一本アーム]]を現在も採用し続けているため、[[直付け]]設置用のものや歩道橋設置用のもの、一部のアーケードなどから設置されているアームを除けば基本的にストレートアームは採用されていない。
東京都・沖縄県は[[一本アーム]]を現在も採用し続けているため、[[直付け]]設置用のものや歩道橋設置用のもの、一部のアーケードなどから設置されているアームを除けば基本的にストレートアームは採用されていない。


なお、縦型灯器の設置に関しても、豪雪アームが順次ストレートアームにシフトしつつある。
なお、縦型灯器の設置に関しても、豪雪アームが順次ストレートアームにシフトしつつある。{{デフォルトソート:すとれえとああむ}}
{{デフォルトソート:すとれえとああむ}}
[[カテゴリ:アーム]]
[[カテゴリ:アーム]]