「コンクリート柱」の版間の差分
警交仕規第1014号 (トーク | 投稿記録) 追記 |
警交仕規第1014号 (トーク | 投稿記録) 細 →耐用年数 |
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(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
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足場ボルトの取り付けが可能であることが多い。 | 足場ボルトの取り付けが可能であることが多い。 | ||
一般に鋼管柱より強度、寿命などが劣るが、安価であるため道路工事用などでは今でも用いられる。また、青森県などの一部の都道府県では現在も主力で設置している。 | |||
== 種類 == | == 種類 == | ||
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== 耐用年数 == | == 耐用年数 == | ||
耐用年数(減価償却)は42年であり、鋼管柱より8年短い。ただし、寿命は設置環境などに大きく左右される。 | |||
コンクリート柱の劣化は鉄筋の破断と表面のヒビ割れに大別される。特に鉄筋の破断は倒壊を引き起こす恐れがあり、十分に点検・管理を行うべきであるが目視での判断は困難である。よって、非破壊検査等を用いて内部の破断状況を調べ、必要に応じて建替を行うべきだが十分に実施されず倒壊事故が発生した例もある。 | |||
海に近い地域では塩害によって劣化が進む場合がある。 | |||
{{デフォルトソート:こんくりいとちゅう}} | |||
[[カテゴリ:信号柱]] |