コンテンツにスキップ

信号電材アルミ一体型

提供:信号機Wiki
2025年10月9日 (木) 20:09時点におけるKONAN01 (トーク | 投稿記録)による版 (記事の作成)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

信号電材アルミ一体型(しんごう電材あるみいったいがた)とは、1998年(平成10年)頃から信号電材が製造を開始したアルミ一体型灯器である。

信号電材アルミ一体型
製造期間 平成10~19年
採用地域 ほぼ全国
残存数 全国に多数
メーカー 信号電材
警交仕規 第23号第245号
テンプレートを表示


概要

信号電材が1998年頃より製造を開始したアルミ製の一体型灯器。前モデルの分割型灯器と比べ、よりオーソドックスな丸型デザインとなった。

レンズ径は原則300φのみで、250φ灯器は福岡県と佐賀県に設置されていた。現在250φ灯器は、福岡県はLED化により絶滅、佐賀県に少数残るのみとなっている。

2005年から電球式の薄型灯器が登場し、2007年頃までは厚型一体型灯器と並行製造されたが、2008年より薄型灯器のみの製造に移行した。

レンズ

電球式

スタンレーブツブツレンズ

平成12年頃まで採用されていたレンズ。主にOEM灯器で採用されており、信号電材銘板のものは珍しい。

TRAFFIC SIGNALブツブツレンズ

平成12年頃より採用されていたレンズ。主に信号電材銘板の灯器で使用されており、OEM灯器でこのレンズが使用されているのは珍しい。

多眼レンズ

灯器背面に◯西シールが貼ってあるのが特徴。西日対策に積極的な地域で採用されている。

LED式

OEM灯器