コンテンツにスキップ
メインメニュー
メインメニュー
サイドバーに移動
非表示
案内
メインページ
最近の更新
カテゴリ一覧
信号灯器
レンズ
アーム
フード(庇)
金具
信号柱
信号機メーカー
警交仕規
制御機
信号制御
設置方法
音響装置
管理番号
周辺物
交差点
その他
俗語集
俗語
編集方針等
信号機Wikiの編集方針
信号機Wikiを二次利用する
ヘルプ
著作権について
お問い合わせ
信号機Wiki
検索
検索
表示
アカウント作成
ログイン
個人用ツール
アカウント作成
ログイン
ログアウトした編集者のページ
もっと詳しく
投稿記録
トーク
「
多眼レンズ
」を編集中
ページ
議論
日本語
閲覧
編集
ソースを編集
履歴表示
ツール
ツール
サイドバーに移動
非表示
操作
閲覧
編集
ソースを編集
履歴表示
全般
リンク元
関連ページの更新状況
特別ページ
ページ情報
表示
サイドバーに移動
非表示
警告:
ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。
ログイン
または
アカウントを作成
すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。
スパム攻撃防止用のチェックです。 けっして、ここには、値の入力は
しない
でください!
[[ファイル:多眼レンズ.JPG|サムネイル|岩手県盛岡市にて、電材セパ250に多眼レンズが搭載されている。]] '''多眼レンズ'''(たがんれんず)とは、平成4年に信号電材が「[[疑似点灯|擬似点灯]]防止型レンズ」として開発したレンズである。ユニット全体の名称は「遮光膜式ランプユニット」で、灯器全体の名称は「疑似点灯防止型車両用信号灯器」。平成5年に警視庁仕様として認可された<ref name=":0">糸永康平『世に資する信号電材株式会社の50年』石風社</ref>。平成4年に試作型(92B型)、平成5年に遮光版型(95A型)、平成10年に斜光膜型(98B型)を開発した。全国に先駆けて宮崎県の8交差点に32基、試験的に設置された<ref>『県警が新型信号機導入』 宮崎日日新聞. 1995-09-23</ref>。 == 概要 == 二枚の球レンズの集合体に遮光板を挟むことで、太陽光が遮光板によって遮られるので非点灯時の疑似点灯を防止するというもの。斜め上方からの太陽光は一枚目の内部レンズで集光し、その裏面の遮光膜が太陽光を遮る為、疑似点灯を発生させない。一方、電球からの光は多眼レンズにより集光され、遮光膜に遮られることなく外へ放射される<ref>信号電材株式会社 会長日記『多眼レンズという発明』2006-10-14 https://shingo-d.jugem.jp/?eid=21</ref>。 このレンズは西日対策目的で全国各地に大量導入され、電材製のアルミ灯器以外にも日本信号製のアルミ灯器に使用されているケースもあった。また、[[ブツブツレンズ]]等よりレンズが厚いという特徴がある。 == 分類 == 同じ多眼レンズでも、様々な仕様のものが存在する。多眼レンズは以下のように分類できる。92Bなどのコードネームは最初の数字二桁が開発された年の西暦下二桁を表していると思われる。BやAなどの意味は不明。 === 試作型(92B型) === 一番最初に信号電材が開発した初期の多眼レンズ。平成4年に開発された。遮光板は搭載しておらず、レンズを黒い色合いにすることで疑似点灯を防止ている。信号電材はこのレンズを対応機としている。ただ、太陽高度が低位置に来た時灯器レンズ面が発光してしまうという大きな問題点があった<ref name=":0" />。 この問題を解決するべく、後述の後期遮光板型(95A型)の開発へ移った。この灯器は量産されておらず、試作品と思われる<ref name=":0" />。 === 遮光板型(95A型) === 二番目に信号電材が開発した後期の遮光板型の多眼レンズ。平成5年頃に開発されたと思われる。より遮光板の角度調整がなされた。多眼レンズと内部の遮光板がずれると特定方向から見ると暗くなる特性を生かした。恐らくこの仕様のものが警視庁仕様として認可されたものと思われる。また、製品化に向けたコストカットの為、量産型は遮光板の材質を樹脂に変更した<ref name=":0" />。 === 斜光膜型(98B型) === 平成10年に信号電材が開発した最終型の多眼レンズ。遮光板型の唯一の欠点である灯器直下(下40度)での視認性改善に向けて開発された。その為に多眼レンズの複雑な凹凸面に印刷する機会を必要としたがそのような装置は存在しなかった為、信号電材が自社で印字装置の開発を行った。後に歩行者用灯器にも同じ構造で歩行者用灯器用の多眼レンズを開発し、西日対策歩行者用灯器(99P型)を完成させた。またこの98B型はは突如排熱用部品の材料が生産中止となり、250mmは排熱用部品がないと排熱が悪く、やむを得ず300mmのみ製造した<ref group="注釈">排熱部品と思われますが、具体的に何の材料が記載されていなかったので、出典があれば加筆をお願いします。</ref><ref name=":0" />。 == 参考文献 == <references /> == 注釈 == <references group="注釈" /> {{デフォルトソート:たかんれんす}} [[カテゴリ:西日対策レンズ]] [[カテゴリ:レンズ]]
編集内容の要約:
信号機Wikiへの投稿はすべて、クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 (詳細は
信号機Wiki:著作権
を参照)のもとで公開したと見なされることにご注意ください。
自分が書いたものが他の人に容赦なく編集され、自由に配布されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください。
著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!
ウィキを自動編集スパムから保護するために、下のCAPTCHAを解決してください。
キャンセル
編集の仕方
(新しいウィンドウで開きます)