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== 日本信号と京三製作所の筐体の違い == 日信六角型1世代目と京三六角歩灯は筐体の構造が酷似しており判別が難しいが、いくつか差異がある。 ①庇の形状 日本信号はやや丸みのある庇であるのに対し、京三のものは角ばっている。 ※ただし日本信号製でも製造初期(昭和62(1987)年製)のものは京三に似た形状の庇を搭載したものがある。 ②塗装の剥げ 京三製のものは庇上部の塗装が剥げ、素材のアルミ合金が露出しているものが非常に多く、区別の指標となる。 ③蝶番の軸 日本信号製のものは蝶番の軸が上下に飛び出しているが京三製にはそれが見られない。 ④[[エルボ金具]] 平成8(1996)年~平成10(1998)年頃の灯器は京三、日本信号でそれぞれ異なる特定のエルボ金具で設置される場合が多く判別の指標となり得る。 ED1315A世代になると灯器のマイナーチェンジが行われる為判別は容易になる。
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