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=== [[京三製作所]] === 昭和62(1987)年度より製造開始。日本信号製と酷似した筐体だが、微妙な差異があり(下記参照)あくまで自社製であると推察される。 基本的に終始警交仕規第30号準拠だが、埼玉県等では警交仕規第219号準拠のものが一定数見られる。日本信号とは異なりいずれの仕様でも形式は「人形」に統一されている。平成6(1994)年頃からは[[パナソニック|松下通信工業]]への[[ODM]]供給が行われ、[[インターレスレンズ]]、[[飴色レンズ]]を搭載したものが一部地域で設置された。その後平成11(1999)年夏に新たな自社製アルミ筐体(所謂京三おまる歩灯)を開発した事により、同年度末で製造が打ち切られた。しかし栃木県では何故か2005年度に先祖返りする形で本灯器が少数設置された。筐体の特徴かられっきとした自社製であり、在庫整理品である可能性が高い。形式はおまる歩灯と同じ「PLA-PVUD」。また福島県等では日本信号からのODM供給品であるLEDタイプのものが少数見られ、こちらも同様の形式となっている。 北海道では[[濃色レンズ]]を搭載したものが設置された。
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