「コイトK型ユニット」を編集中 (節単位)

== 種類 ==
コイトK型ユニットには様々な種類がある。Kの後の数字はユニットが開発された順番と思われる。

=== K1ユニット ===
青・黄が10周、赤が9周の配列になっている。この黄の配列は青のものとは異なる。青、赤の配列はK2前期ユニットと同じと思われる。厚型灯器でのみ搭載されており、薄型灯器でこのユニットを搭載したものは確認されていない。[[警交仕規]]のものと[[警管仕]]のものがあり、警交仕規のものは愛知県などに設置され、警管仕のものは東京都に設置された。警管仕のものは[[庇]]が少し短い。

=== K2ユニット ===
コイトK型ユニットで'''最も主流'''なユニット。さらに分類すると前期・中期・後期の3種類に分けることができる。詳細は[[コイトK2ユニット]]を参照。

====== K3ユニット ======
コイトK型ユニットにおいて、[[銘板]]に「K3」と表記された[[灯器]]は確認されていないため、欠番と思われる。

=== K4ユニット ===
K2前期ユニットの警管仕版。ユニットはK2前期ユニットと同じだが、警管仕のため庇が少し短い。東京都で設置された。K2中期ユニット以降は警管仕のものは[[形式]]が「1H33GYR」となる。

=== K5ユニット ===
徳島県限定のLEDユニット。青・黄・赤の全ての配列がK2前期ユニットの青の配列になっている。全10周。

=== K6ユニット ===
K2中期ユニットにレンズユニット用カバーレンズを入れた[[面拡散ユニット]]。全9周。K6ユニットを搭載した灯器のほとんど<ref group="注釈">長崎県でも設置事例があるためほとんどとしている。</ref>は神奈川県に設置された。