光回線収容筐体
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光回線収容筐体(ひかりかいせんしゅうようきょうたい)とはONU(光回線終端装置)を収納し、制御機と接続する箱である。
ONU収納箱・光回線終端装置収納箱ともいう。
概要[編集]
集中制御・系統制御等を行う交差点では、各交差点を回線を使用して交通管制センターと接続している。この回線には一般に電話回線または光回線が用いられる。光回線収容筐体は光回線を制御機に接続する際に介する箱である。近年は管制システムの光回線移行に伴い、設置数が増加している。また、車両感知器を光回線に接続する場合にも使用される。
電話回線接続箱と目的は近いが、筐体サイズは遥かに大きい。これは光回線はそのまま制御機等に接続できず、ONUを通す必要がありそれを収納するためである。
構造[編集]
ONUには電源が必要であるため、内部にAC100Vのコンセント(抜止式)が設置される。また、ONUは電子機器であり熱に弱いため、筐体に遮熱板が設けられているものが多い。
設置位置[編集]
側柱式で交通信号制御機が設置されている場合、そのすぐ上部に設置される場合が多い。ただし、回線の引き込み位置によってはその限りではない。また、補助ボックスと一体化したものも設置されている。
車両感知器に設置される場合、その筐体のすぐ近くに設置される場合が多い。
主な製造メーカー[編集]
アサヒ機工[編集]
柱上用の筐体を製造している。外観は従来の電話回線接続箱と同一であり、詳細は不明
オムロン[編集]
側柱式の筐体を製造している。
信号電材[編集]
側柱式、補助ボックス一体型、災害対応コネクタ付き等の様々な種類の筐体を製造している。また、地域によって遮熱板の有無が異なる。
寿命[編集]
交通信号制御機等と異なり、明確な寿命は設定されていない。近年設置が始まった機器であり、現在更新は確認されていない。